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北九州市で作られた木屋の小倉織ハンカチが2種類加わりました。まだオンラインストアでは販売しておらず、若松ショールームにて1点ずつ先行販売しております。

若松ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html

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誠に申し訳ございませんが、3/29(金)の三条ショールームは臨時休業となります。そのほかのショールームは、来週月曜日まですべて通常営業です。ぜひお越しくださいませ。

ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

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【服ブラシ】

春の気配がする日が増えている最近。暖かい日が多くなるこの時期は、冬用の衣類をしまい春の装いに切り替える季節でもあります。皆さんは普段、どんな風に衣類をお手入れされているでしょうか。洋服を整えるのには、アイロンをかける、毛玉取り器を使う、コロコロクリーナー(粘着シート)を使ったりしますが、「服ブラシ」はお使いですか?

服ブラシは、洋服の美しい風合いを保ちながら長持ちさせることができます。洋服は着ているとどうしても埃や花粉が付着したり、擦れたりします。埃が付着したままだと、そこに水分が入り生地が傷んだり、虫が寄ってくる原因になってしまいます。また、コロコロクリーナーでは、繊維の奥まで入り込んでしまった埃を取り切ることができません。静電気で繊維が寄り集まり毛玉になってしまうこともあります。毛玉は衣類の一部なので、取り続けるとしだいに衣類が薄くなってきてしまいます。

服ブラシでブラッシングすることによって、表面の埃を払うだけでなく、繊維の奥に詰まった埃を掻き出し繊維を整え、生地本来の光沢を出してくれます。絡みかけた繊維もほぐされ、毛玉ができにくくなるという利点も。衣替えでお気に入りの洋服をしまうときに、一手間のブラッシングは生地を美しく保つ一助になります。

そして辛い花粉症に悩まされるこの時期は、外で付着した花粉を家の中にできるだけ持ち込まないためにも、ドアの前や玄関でさっと服を払ってから入るのも良いかもしれません。柄に紐が付いているので、フックにかけられて便利です。

服ブラシの天然毛には、素材本来が持つ油分や水分が含まれているため、静電気が起きにくいそうです。愛用している衣類を長く保つために、衣替えに服ブラシでお手入れするのはいかがでしょうか?現在、銀座ショールームに展示がございますので、ご来店の際にはぜひお手にとってご覧くださいませ。

かなや刷子 服ブラシ
https://www.shokunin.com/jp/kanaya/fuku.html
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html